1日5分の顔まわりセルフケア|やさしいマッサージと舌・頬のエクササイズ

毎日のスキンケアの時間に、少しだけ「動かす」習慣を足してみませんか。ここでは、歯科医師の視点から考えた、続けやすい3ステップをご紹介します。
ステップ1|やさしいフェイスマッサージ(約2分)
指の腹、またはやわらかいメイクブラシを使います。肌の表面をなでる程度の軽い力で、各5回ずつ行います。
- 耳の下 → 鎖骨へ
- こめかみ → 耳の下へ
- 小鼻の横 → 耳の下へ
- あご先 → 耳の下へ
- 最後にもう一度、耳の下 → 鎖骨へ
ポイントは「押す・もむ」ではなく、「ゆっくりなでる」こと。強い力は肌への負担になるので避けましょう。
ステップ2|舌と頬のエクササイズ(約3分)
① 舌の位置を確認する

- 舌先を、上の前歯の少し後ろのふくらみ(スポット)に置く
- 舌全体を上あごに軽く沿わせる(歯は押さない)
- この位置で唇を軽く閉じ、30秒ほど保つ
② 舌を動かす
- 口を閉じたまま、舌で歯ぐきの外側をなぞるように、右回り・左回りに各5回
③ 舌と頬で押し合う
- 舌で右の頬を内側から押し、右手で頬を軽く押し返す(5秒×5回)
- 左も同様に
④ 頬をふくらませる
- 口を閉じて頬をふくらませ、5秒キープ×5回
いずれも、痛みや違和感が出ない範囲で行ってください。顎関節に痛みがある方はお休みしましょう。
ステップ3|保湿で仕上げる
マッサージやエクササイズの前後は、肌のうるおいを保つことが大切です。洗顔後に美容液でしっかり保湿し、指のすべりをよくしてから行うと、肌への摩擦をおさえられます。
おすすめのタイミング
- 朝:洗顔とスキンケアのついでに
- 夜:入浴後、肌がやわらかいときに
気をつけたいこと
- 強くこする・もむのは避ける
- 口呼吸に気づいたら、鼻呼吸を意識する
- 片側だけで噛むクセを見直す
まとめ
大切なのは、短い時間でも毎日続けること。やさしいマッサージ、舌と頬の動き、そして保湿ケアを組み合わせて、自分の顔と向き合う時間をつくってみてください。
※本コラムは日常のセルフケアや生活習慣についての一般的な情報です。感じ方には個人差があります。顎の痛み・口の開けにくさ・噛み合わせの違和感などがある場合は、セルフケアの前に歯科医院へご相談ください。
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